美容師ってなんだろう?
こんにちは!
宮城 登米市 door hairsalon オーナー菅原です(^^)
美容師ってなんだろう?
定義を調べてみて1番多い代表例は
「お客様の要望に応じて、髪を美しく デザインする仕事」
という感じです。
この定義を紐解くため、3つに分解すると
● お客様の要望に応じる
● 髪を美しくする
● デザインする
この3つを深掘りしてみましょう
(長文になりそうなので、興味のない方はここでやめるのを おすすめします 笑 )
●お客さまの要望に応じる
お客さまって、どんな要望をのぞんでいるのでしょうか?
「髪を短くしたい」
「髪を伸ばしたい」
「きれいめな感じに」
「かわいい感じがいい」
「すこし若々しく」
など、要望はお客さまによって千差万別。
これってお客さまは何を発信しているのでしょうか?
つきつめていくと
お客さまの
「自分はこうありたい」というメッセージ
シンプルだけど深いとおもいませんか?
「私は この先 こういう自分で生きてゆきたい」
ということですよね?
こんな風にとらえると、ひとつひとつのお客さまの言葉って大切ですよね?
「髪を短くしたい」
「髪を伸ばしたい」
「きれいめな感じに」
「かわいい感じがいい」
「すこし若々しく」
どうですか?
さっきと同じだけど、そこに
「お客さまのなりたい未来を感じませんか?」
まずは、最低限これを感じとれる美容師でありたいなと思うんです。
●髪を美しくする
「美しい容姿を叶えるための先生(師)」
これが美容師の使命であり、存在意義ですよね。
「髪を美しくする」というのは美容師にとって
最大のミッションであり、ゴールです。
これだけは「ブレず」に仕事にのぞむことがとても重要だと思うんです。
それぞれの美容師の捉え方や表現方法の違いの「デザイン」や「やり方」の云々ではなくて
「髪を美しくする」という目的を失わないこと
このことは、全美容師に共通する使命だと私は思っています。
(勝手に 笑)
●デザインする
デザインと聞いて あなたは 何をイメージするでしょうか?
ひとくちにデザインといっても、カットやパーマ、カラーなどの
「カタチ」のデザイン
だけではないと思っています。
もうひとつは
「質感」のデザイン (ヘアケア目線の)
この「カタチ」と「質感」にこだわったデザインを 最良のデザイン
だと私は思って仕事をしています。
まとめ
●お客さまの要望に応じる (願い)
●髪を美しくする (使命)
●デザインする (方法)
お客さまの願いを見つけ、ブレない使命を持ち、最良の方法で叶える
そんな美容師と そうなりたい美容師が増えるように 日々 実現していきたいですね。
(あくまで、私個人の持論ですので あしからず 笑)
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